踊る阿呆に書く阿呆

元キャバクラ店長、元NPO職員、元家電量販店員。色んな元がついた人間の雑記。

某アニメキャラの「すっごーい!」と「なのだ!」に自己を肯定してもらう毎日。

突然の出費で財布が軽くなり、面倒な人と出会い人間関係が重くなったりと精神的に参っている。ストレス発散の為に麻雀をするも、役満放銃してトップからラスになる始末。

 

いやー、車検、住民税、結婚式の祝儀が一気に来るのはきついですよ…

職場の新人君、「携帯忘れたんで今日帰りますガンメンソウハク‐」はやめてくれ…それゆとり世代関係ないからね?携帯なかったら死んじゃう病気かな?

 

 

まあ、お金の話、人間関係の話。どちらもある程度妥協をすれば、対処ができるんです。一応社会人になって久しいので大人の対応は心得ているつもりですし。

 

だけど、アラサーの自分には、結婚、出産、持ち家、定職。この話題は精神的にダメージがでかい。

 

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「こんな年になってまで何をしているんだ………」

 

 

この言葉が頭の中を駆け巡るごと風のごとし、脳みその中で連呼されること林のごとく。

 

数年前までは、寝る前に少し悩むくらいでしたが、最近はむしろ、寝起きの時の虚無感がすごい。仕事の日は「また繰り返しか…」休みの日は「今日何しよう…」と考える頻度がほぼ毎日。

上記の言葉が出てくるのも「これくらいの年にはこういう生活(具体的に貯金額、役職、家族構成も想像つく)をするものだ」と友人の話を聞いて危機感を煽られてしまうのが原因、隣の芝が青いどころかオールグリーンにキラキラ光ってる状態。

 

 

「自分の今までの人生を肯定して今を見つめ生きる」

 

 

こういった事が悩みを抜け出すには必要なのかもしれないが、それを自然にできるのも若さの特権なんだと思う。何か挫折をしても友人に相談し励ましの言葉をかけられるし、自分でふさぎ込むことが少ない。

だけど(自分だけかもしれないが)年を取ってくると周りにアドバイスを仰ぐ、相談する事が、自尊心からかできなくなってくる、そもそもみんな家族がいて、からみずらくなってくる。密な関係性が薄くなると、人から勇気づけられる言葉をもらうことが少なくなる。

 

だけどそのままではだめなのはわかる、だけど、どうすればいいかわからない。

この思考が堂々巡りすること火のごとく、何も行動に移せないこと山のごとし。

 

そんな人との関係性が薄くなり、自己を肯定してくれる勇気をくれる言葉が得られない時、メンタルのドツボから抜け出す為に、絶対やったほうがいいと思うおすすめの方法が、あるアニメキャラの言葉を連呼して聞く事である。自分はこれで回復した。

 

 

 

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そのキャラクターは「けものフレンズ」のサーバルちゃん。

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同じく、アライさん。

※画像はイメージです。

 

 

 

このキャラクターの口癖が本当に勇気づけて、肯定してくれるんです。

 

サーバルちゃんの口癖「すっごーい!!」はかわいいし、心の底から言っているし。

アライさんの口癖「なのだ!!」はその思い切りの良さから、聞いているだけで不思議な爽快感すら与えられる。

 

 

この口癖をマッシュアップさせた曲を聴くようになってから、鬱手前のメンタルから回復しました。

 

その曲がこちら

 

www.youtube.com

 

 

 アライさん

www.youtube.com

  

 

 

 

もう本当にありがたい、自分のやってることを「すっごーい!!」と言ってくれ肯定してくれて、不安を解消する為、思いを切らせてくれる「なのだ!!」と言い切る大切さ。

 

 

この二曲を聞いていれば、少なくとも世界の1割くらいの人達のメンタルは回復できるのではないかと本気で思う今日この頃。

 

ここまで、勇気づけられるアニメとアニメキャラは人生で初めてです、二期が本当に楽しみでならないのだ!!!