「買ってくれて」じゃなくて「サポートしてくれて」ありがとうっていいな~
個人で曲を作っている人のアルバムを始めてお金を出してダウンロードした。
アーティストの名前は「ミカヅキBIGWAVE」
🌙NEW EP 「わたしのYUME DIARY EP🌙
— 🔮ミカヅキBIGWAVE🔮 (@mikazukiBIGWAVE) 2017年6月3日
最初のEP "彼女は LONELY GIRL" をサポートしてくださった方に感謝します。そしてこのEP はその物語の続き💎 楽しんでください🌙
ありがとう◍>◡<◍) https://t.co/aAgNJ481BW
購入した人に対しての感謝の言葉に「買ってくれて」ではなく「サポートしてくれて」ありがとう。と表現していたのがすごく、グッと来た。
ミカヅキBIGWAVEの曲は基本フリーダウンロードなので、YouTubeなどでミカヅキBIGWAVEの名前のクレジットなしでガンガン利用されているのを見てると、すごくもったいないし、なんだかな~と思ってしまっていた。
だけど、今回の購入してみて、そんなことは問題ではないんだな~と感じれた。
というのも、購入する際のシステムが「値段を任意で決めれる」のだ、最低料金である1ドル以上であればいくらでも入力可能な仕組み。(まあsoundcloudから無料で落とすこともできるのだけれど)
ネットの世界では、創作者に対し
お金を払わず「これってすっごくいいよ~」と拡散する人たちと
「この人にはもっと頑張ってほしい」とサポートする人
2種類の人たちがいて、住み分けが明確にされてきている。
だから、創作者が発する感謝も「買ってくれて」という上下関係からなる表現ではない、フラットな関係性の表現が「サポートしてくれて」なのだと思う。
昔の芸能人や夜の女には「パトロン」という存在がいたそうだが。
これからは「パトロンの細分化」より一層加速していきそうだな~